ご挨拶

瑩迦の思い

 タロットカードの成り立ちには様々な歴史と背景があり、中には魔術という言葉も出てくることから、オカルト的なものと誤解されたまま、現代に至ります。「占い」は当たるか当たらないかで評価されがちですが、日常の中で起こるさまざまな迷いを解消したり、自分の行動に背中を押す小さなきっかけを求めて使う道具として、タロットの解釈が存在すると考えています。この解釈を正しく身につけ、人の精神に作用するアドバイスができる仲間を増やすことを目的とするコミュニティを作りたいと、この講座を開設しました。

 言葉を話すように自然な形で、タロットの成り立ちから根拠が頭の中に定着するよう知識や技術を身につけることは、趣味を広げることと同じです。占いでお金を稼ぐことも、同じ言語を勉強した仲間と友人関係を築くことも、人生の中の小さなめぐり逢いと決断の積み重ねです。タロットの解説本に書かれているカードの象徴に対する「キーワード」を単に当てはめようとすると、判断ができないことや矛盾が生じます。象徴は言葉で説明しにくいものを絵柄で示してくれていますが、概念をしっかり身につければそのカードにふさわしい事柄・表現を判断できるようになります。言葉は無数にありますので、どんな表現をするのかは自由です。自分自身の言葉を使いこなし、表現力を発揮することができれば相談者の胸に響く伝え方ができるようになるでしょう。

 芸術家や音楽家が見ただけ、聞いただけで根拠なく人を感動させるように、タロットカードから導き出す言葉や表現で、人の意識はポジティブに変化させることができます。何かを身につけるためにはもちろんある程度の根気と努力は必要ですが、中級講座までにその勉強をした後は、実践を積極的に行っていただくため、上級講座ではコミュニティの中でできた同じ言語を勉強した仲間同士で練習・研究をしていただきます。私がいない場では授業料も必要ありません。その後は段階的にさらに発展させ、私も共に勉強をした仲間として関わり、その後個人で占い師として活動したり、自分ができる別の事と絡めて起業したりするお手伝いが可能です。無数の可能性を持つ皆さんが、『愚者』から『世界』のカードに至る物語の中心となるよう、一緒に未来を創造していきましょう。

瑩迦

【プロフィール】
瑩迦(えいか)
 26年間の商社勤務を経て、人事専門コンサルタント会社を設立。母から向いているはずだと言われ勉強を始めていた「占い師」業も同時に開始。サラリーマン時代に副業で行っていたFM局のDJやパソコンインストラクター、簿記講師の経験から「話すこと」が何より好きで、個人に占うより複数人に教えたい欲が勝り、オリジナルテキストを作成し「EIKAroom」にてタロット講座を開設。信条は「人にできて自分にできないことは何もない」と思って努力すること。